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【北海道・占冠村】をサイクリング! 夏の北海道の森と川を駆け抜けて

【北海道・占冠村】をサイクリング! 夏の北海道の森と川を駆け抜けて

北海道の小さな村、占冠村(しむかっぷ)から。前回は赤岩青厳峡でのロッククライミングを紹介しました。今回は同じ赤岩青厳峡でも、森の部分を紹介したいと思います。実は前回紹介したクライマーたちが登る岩のさらに奥に、遊歩道があるのです。

海道のほぼ中央に位置する占冠村。東京23区と同じくらいの面積に人口 約1200人。村の面積の94%が森林という森の村。トマム地区にあるリゾートの雲海でも知られる
ロッククライミングの聖地といわれることもある「赤岩青厳峡」

この遊歩道、1周20~30分ほどで回ることができるお手軽なコースなのですが、なかなか奥深い! 苔むした森での散策はキノコを発見したり、大岩の間を通り抜けたりと、アドベンチャー的な要素も楽しめます。

苔むした森の散策路

道の駅「自然体感しむかっぷ」でレンタルサイクルを借りて行ってみるのもオススメです。このレンタルサイクル、利用後にアンケートに答えるシステムなのですが、なんと無料! ロードモデル、電動アシスト、マウンテンバイクの中から選ぶことができ、ヘルメットやグローブも一緒に借りられます。個人的にオススメなのはマウンテンバイクです。赤岩青厳峡まではアスファルトの道のり。7kmほどの距離で、ゆっくり走っても30分もあれば行けるのですが、長いトンネルもあるので、そこは安全走行で。

道の駅「自然体感しむかっぷ」でレンタルサイクル

この散策路、苔むした森の感じも素晴らしいですが、運がよければ色々な動物に出合えるかもしれません。比較的よく出合えるのは、国内最大のキツツキのクマゲラ。他にも、エゾリスにシマリス。動物に会いたいなら、早朝から午前中がオススメです。

クマゲラ
エゾリス
シマリス

散策路を楽しんで、すぐに帰るのはもったいないのでニニウ方面へ足を延ばしてみることに。鵡川(むかわ)の流れを眼下に見ながら今度は砂利道を進みます。

鵡川の流れ
砂利道はマウンテンバイクがオススメ

そう、なぜマウンテンバイクをオススメしたかというと、このフィールドを満喫するため。マウンテンバイクなら、砂利道も楽しくサイクリングすることができます。5kmほど進むとニニウキャンプ場にたどり着けるのですが、途中、河原に降りられる場所が何か所かあるので降りてみることに。広い河原に一人だけ。なんという贅沢!

広い河原に大の字で寝転んでみる。気持ちいい!

たっぷりと自然を楽しんだら、道の駅へ自転車を返しに戻りましょう。散策、サイクリングで汗をかいて戻ってきてのお楽しみは、「ミルクキッチンふらいぱん」さんのソフトクリーム。これがうまい! お店は道の駅の中にあります。オススメです!

「ミルクキッチンふらいぱん」のソフトクリーム。うまいっ!!

占冠村 HP
URL:http://www.vill.shimukappu.lg.jp/

 

撮影・取材・文/門間敬行
1970年生まれ。東京都出身、現在は北海道のちいさな村に暮らし、身近な自然を撮影している。クマ痕跡調査、山菜採り、野生動物、アウトドア、キャンプ、ギアなど撮影フィールドは多岐にわたる。日本自然科学写真協会(SSP)・社団法人日本写真家協会(JPS)会員。

 

 

 

 

 

 

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