Close
ad-image
【TEPIA 先端技術館】で出合った「世界で最もセラピー効果があるロボット」

【TEPIA 先端技術館】で出合った「世界で最もセラピー効果があるロボット」

【レアな東京】新発見 「ロボットは友だち」~TEPIA 先端技術館~

「PARO / パロ」まばたきをしたり、鳴いたりするアザラシの赤ちゃんは、ギネス世界記録に認定された「世界で最もセラピー効果があるロボット」

ネコ型ロボットが主役のマンガ『ドラえもん』に象徴されるように、日本人にとってロボットは昔から友だちのような存在でした。21世紀の東京には、ロボットたちと気軽に触れあえる場所がたくさんあります。日本の文化を日本人の視点で世界に向けて発信する雑誌『家庭画報 INTERNATIONAL Japan EDITION』から、”会いに行ける”友だちロボットをご紹介します。

「TEPIA先端技術館」は、さまざまな先端技術を無料で体験できる施設。ロボットが点在する「テクノロジーショーケース」は、高齢化、人口減少、地域間格差の拡大、という3つの課題を解決するための技術と、未来の暮らしに役立つ技術をわかりやすく展示したスペースです。「Tapia」は顔や名前、誕生日を覚えたり、接し方で会話が変わるなど、学習機能が高いロボット。なでると喜ぶ「パロ」は介護施設でも活躍している癒し系。本物のアザラシの赤ちゃん同様、朝・昼・夜のリズムがあり、休んだり活発になったりするところも愛らしい。カメラの前に立った人の顔から年齢を推測して、おすすめの展示を提案するのは「ZUKKU」。そう聞くと、自分が何歳と診断されたかが気になりますが……そこは非公表だそう。そのほか、プログラミング体験ができるエリアでは、二足歩行ロボットや球体ロボットを動かしたり、小型のドローンCoDrone Liteの操縦にも挑戦できます。メインターゲットは次世代を担う中・高校生だそうですが、大人も心躍ってしまいます!

■Tapia

会話をしたり、天気やニュースを教えてくれるコミュニケーションロボット「Tapia」。学習機能があり、やり取りするほどに仲よくなれる

■ZUKKU

高さ10㎝のミミズクは、マーケティング支援AIロボット。AIと画像センシング技術で顧客情報を分析、おすすめの展示を案内する。
プログラミング体験エリアには、子どもでも動かせるロボットがいっぱい。指南役のスタッフも常駐している

●TEPIA 先端技術館
住所:東京都港区北青山2-8-44
TEL:03-5474-6128
開館時間:10時~18時(土・日曜、祝日は10時~17時)
休館日:月曜(祝日、振替休日の場合は開館して翌平日休館)
入館料:無料
URL:www.tepia.jp

撮影/大見謝星斗 取材・文/清水千佳子

※家庭画報 INTERNATIONAL Japan EDITION 2018年秋/冬号の記事を再構成

Close