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【福井】ソウルフード「油あげ」は、ごはん6杯イケちゃう最高のオカズだった!

【福井】ソウルフード「油あげ」は、ごはん6杯イケちゃう最高のオカズだった!

越前竹人形の里

福井県福井市は油あげ・がんもどきの消費量が55年連続日本一という”油あげ王国”。中でも創業1925(大正14)年の谷口屋は、肉厚の油あげが名物として人気を博しています。今回は、福井県坂井市・越前竹人形の里にある、揚げたての油あげが食べられる谷口屋分店レストラン「旬の心」を訪れました。

越前竹人形の里 1 階では、国産竹を用いたさまざまな伝統工芸品を見ることができます

■谷口屋分店レストラン「旬の心」

本館2階のレストランは、揚げたての油あげなどが食べられる食事処として人気です

入り口横にはライブキッチン! 職人さんが油あげを揚げているところを、ガラス越しに見ることができます。

フライヤーの中には谷口屋分店専用ブレンドの菜種油、そして大きな豆腐が! 地元・福井県産と福岡県産のブランド大豆を使い、地下50mから汲み上げた白山禅定道の清水と越前海岸で採取したお店オリジナルの天然「越冬にがり」で作った、油あげ専用豆腐です。

まずは低温で、10分ほど豆腐を揚げます。

その後、高温のフライヤーで約40分揚げていきます。

専属の揚げ師が、常に温度を微調整しながら約50分間かけ、油あげを仕上げていきます。

豆腐がふっくらとしてきました!

でき上がったばかりの、こんがりきつね色になった油あげのサイズは縦14cm×横13.5cmにもなるそうです。これは大きい!

サクッとした表面をカット、その厚さは4cm。しっかり中まで揚がっていますね。通常、油あげを食べるときは油抜きをしますが、福井県の方は油抜きをしないそう。むしろ、油を食べるために油あげを食べるのだとか。さすが消費量日本一!

早速、揚げたてをいただいてみます。外はパリッと、中はふんわりとした食感! じんわり出てくる菜種油がこれまたジューシー。クドさはまったくありません。いい菜種油を使っている証しです。

たっぷりの大根おろしとネギ、お店特製のタレで食べるとさらに旨味がアップ。塩で食べると、大豆本来の濃い味わいもよくわかります。お店では、この油あげがまるまる1枚ついた「油あげ御膳 1380円(税抜き)」が一番人気。

これまでこの「油あげ御膳」で、ごはん5杯もおかわりした方がいるそう。福井の皆さん、油あげがお好きすぎでしょ!

谷口屋の常務取締役で4代目の谷口弘晃さんは「油あげは“角”が一番おいしいんですよ! 子どもの頃は、よく取り合いしていました(笑)」と話します。油あげが冷蔵庫に入っていればなんとかなる、というくらい、福井の皆さんにとって暮らしに密着したソウルフード。福井に来たら、谷口屋の油あげは要チェックです!

谷口屋分店レストラン「旬の心」
住所:福井県坂井市丸岡町上久米田63-1 越前竹人形の里2階
TEL:0776-67-6070
営業時間:10時30分〜15時
駐車場:無料(普通車40台/バス大型8台・小型2台)
URL:https://taniguchiya.co.jp/

取材協力:福井県観光営業部ブランド営業課

 

撮影・取材・文/中川マナブ
さんぽブロガー、旅ライター、Webプロデューサー。夫婦で東京のみならず、日本中の観光名所、グルメスポットを散歩してお出かけの「キッカケ」を発信。「地域ブロガーの会」を主宰するなど、地域ブロガーネットワークに精通。 https://tokyosanpopo.com/

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