Close
ad-image
【世界三大夕日】グルメツアーからの「釧路の夕日」絶景クルーズへ

【世界三大夕日】グルメツアーからの「釧路の夕日」絶景クルーズへ

北海道胆振東部地震の後、北海道を訪ねてきました。地震直後に停電したため、北海道全域が被害を受けてしまったような印象がありますが、やっぱり北海道は広い! 被害が大きかった地域は限られていて、今回旅した釧路は、当然ながら普段どおりに旅人を迎えてくれました。というわけで、レアニッポン的には、何より「食い気」を優先! 美しい紅葉や絶景もほどよ~く織り交ぜながら、たっぷりとおいしいものをリポートします。まずは昼編から。

グルメは続くよ、どこまでも ~釧路 昼編~

■牡蠣のミニテーマパーク的「道の駅」で牡蠣三昧

最初に訪れたのは、厚岸(あっけし)味覚ターミナル「コンキリエ」。こちらは、厚岸名産の牡蠣を食べられるということで大人気の「道の駅」。とはいえ、町が見渡せる高台にあり、レストランが数軒入っていて、道の駅というよりは、牡蠣のミニテーマパークといった感じ。牡蠣剥き体験に挑戦した後、ランチを堪能。

ナイフを入れてこじ開けた後、貝柱をカットしてぷりぷりの牡蠣の身を取り出す。 1つ目はレモンを搾って食べ、2つ目は厚岸シングルモルトウイスキーを1滴たらして食べてみました。スモーキーなウイスキーとミルキーな牡蠣のハーモニーに悶絶!!
焼き牡蠣2個に、牡蠣フライ、秋刀魚刺し、ローストビーフ、いくら丼、あさりの味噌汁という豪華ランチ。牡蠣しょうゆで食べるお刺身は、これまた美味なり

この時点で、すでに満腹感ハンパないんだってば! ちなみに、こちらには、牡蠣で作った調味料やカキフライバーガーなどもあります。

●厚岸味覚ターミナル「コンキリエ」
URL:http://www.conchiglie.net/


■釧路和商市場で、勝手に丼しやがれ!

続いて訪ねたのは、JR釧路駅前にある和商市場。釧路の台所として名高い市場ですが、もともとは戦後すぐ、露天商が集まったのが起源。その後「和して商う」をモットーに団結して生まれた市場は、「勝手丼」を生み出して観光客からも高い支持を集めました。ちなみに「勝手丼」とは、白いご飯を買って丼に盛り、その上に市場で売っている新鮮な魚介をのせて食べるというもの。お気に入りの具材をのせて、オリジナルの丼を作ってその場で食べたいという旅人のリクエストに応じたのが始まりとか。

和商市場には、鮮魚店をはじめ、青果、精肉、珍味、菓子などの食料品店や飲食店など約60店舗が軒を並べている

牡蠣三昧ですでにおなかを満たしてしまっていた我々は、「勝手丼」は、残念ながらパス。その代わり、鮭とばや貝柱を買い込んで釧路港へ向かったのでありました。無念。。

●釧路和商市場
URL:https://www.washoichiba.com/


■釧路の夕日は、カモメが最高のパフォーマー!

釧路港の「サンセットクルーズ」は新しい観光メニューで、世界三大夕日のひとつ「釧路の夕日」を船からたっぷり楽しめる90分のコース。ビールはもちろん、ワインや日本酒、ソフトドリンクにコーヒーも飲み放題、持ち込みも自由なこのクルーズは、日没1時間前に出港し、夕日を眺めながら釧路港をグルっとひと回りして戻ってきます。

ライフベストを着て乗船したら、まずは先ほど仕入れたつまみを片手に、デッキでビールを一杯! 「ぷはーーーっウマいっっ!」天候にも恵まれ、海風が実に爽やか。徐々に日が暮れていき、夕焼けが美しい。そしてこのタイミングでやってくるのが「カモメのもぐもぐタイム」。釧路港のカモメは食料となる魚が豊富なので本州のカモメよりも大きいのですが、そのカモメたちが船の周りに集まってきます。それもそのはず、乗船客が次から次へと食パンをちぎってカモメたちに投げるのですから。空中キャッチも含め、海面に浮かぶ食パンにもカモメたちが群がる群がる。さながらヒッチコックの『鳥』ですが、これもレアな体験メニュー。いつも程よいタイミングでカモメが集まってくるとは限らないので、我々は非常に幸運なのだとか! この日は、夕日とカモメを背景にロマンチックな写真を撮り放題でした。

出港する釧路川河口に架かる幣舞橋(ぬさまいばし)は、「北海道三大名橋」や「日本百名橋」に選ばれた釧路を象徴するスポットのひとつ。橋の欄干には春夏秋冬を表す4体の女性の像が並んだ、とても優美な造りの橋です
乗船したらまずはビールを一杯。名づけて“船酔いする前に、酒に酔ってしまおう”大作戦(笑)
クルーズのクライマックスは、夕焼けの海にカモメが舞い飛ぶ情景

タイミングを捉えれば、こんなドラマティックな写真も撮れます

釧路サンセットクルーズ 有限会社アイコム
URL:https://icom946.com/crane/

>>明日は、釧路 夜編をお届けします

撮影/岡田ナツ子 取材・文/レアニッポン編集部

Close