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【石川県小松市】日本遺産「滝ケ原の石切り場」ライトアップされた石のアート

【石川県小松市】日本遺産「滝ケ原の石切り場」ライトアップされた石のアート

左/滝ケ原石切り場 右/観音下石切り場 数多くの石切り場から切り出された石材は、市内の建造物をはじめ、国会議事堂や甲子園会館など、全国の有名建築物にも使用されています

今から2千万年前の地殻変動により、日本海側では緑色凝灰石(グリーンタフ)地帯が形成され、小松のモノづくりの源となる、さまざまな地下資源が生み出されました。小松市の里山には良質の凝灰岩が広範囲に分布し、古墳時代になるとこの石材を切り出し、建築部材としての活用が始まったのです。江戸時代後期、文化11年から「滝ケ原石切り場」での採掘が、大正初期からは「観音下石切り場」での採掘が始まりました。ともに現在でも採掘が行われる石切り場ですが、かつての石切り場跡は、石工道具で丹念に切り出した際の文様などが残り、幻想的な空間を作り出しています。

2300年にわたり、金や銅の鉱石、メノウ、オパール、水晶、碧玉の宝石群、九谷焼原石の陶石など「石の資源」を見出し、人・モノ・技術が交流する「石の文化」を築いてきた小松のヒトたち。平成28年4月には、日本遺産(Japan Heritage)に認定された「珠玉と石の文化」。その魅力を国内外に発信するため、今年も滝が原地区の石切り場がライトアップされます。迫力ある自然美と融合した石切り場のライトアップは、必見の石のアートです!

●滝ケ原の石切り場ライトアップ
開催期間:2019年2月14日(木)~28日(木)
開催地区:小松市滝ケ原町地内
ライトアップ時間:毎日17時30分~20時30分
アクセス:JR小松駅から車で約30分
お問い合わせ:小松市観光交流課
TEL:0761-24-8076

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