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【落語の名演】古今東西200選を「ウォークマン」1台に収録

【落語の名演】古今東西200選を「ウォークマン」1台に収録

落語を、いまからキャッチアップしたい方に朗報です!

『笑点』は日曜夕方の風物詩で、大河の語り部は落語界のレジェンドに扮した世界のキタノ。深夜番組のバラエティに出てくる噺家さんはみんな面白くて、落語というカルチャーは押さえておいた方がいい気がする。でも、ディープすぎてどこから入ればいいか分からない。。。すでにどっぷりハマっている先達に教えを請うのはヘビーだし、とはいえ、ちょっと先にキャッチアップしただけのミーハーなフォロワーに訊きに行くのも悔しい気がする(個人の見解です)……そんなマインドの同志へ。

僕は、学生時代落研(落語研究会の略)だった父親(ディープ属性)にうっかり訊いてしまい、昭和落語のレジェンド、古今亭志ん生師匠のカセットテープを数十本を渡され、途方にくれたことがあります。まず、テープが再生できる安いラジカセを捜すミッションからはじまり、再生するまでとっても時間がかかりました。大変な思いをして聞いた師匠のテープはむちゃくちゃ面白かったのですが、冒険が大変すぎてそこで息切れしました。この原稿を書くまで、師匠が大河の語り部だったことは知らなかったレベル。せっかくのドヤれるチャンスだったのに。

このように、入り口がヘビーであればあるほど、そこで満足して次のステップに行かなくなること、あったりしませんか? 僕のケースは、そんな絵に描いたように玄関でつまづいたパターンです。

さて、小噺はここまで。ここからがやっと本題です。落語は、続きが気になって仕方がないお話の最たるモノです。オチありきの構成なだけではなく、噺家の語り口や個性に魅了され、一門の懐の深さに驚き、気がつくともう一席、あと一席だけと、聴き続けていたくなる中毒性があります。

つまり何が言いたいかと言うと、落語はモバイル機器とめっちゃ相性がいいってことです。

はい! そこでお披露目致しまするのは、ソニーが誇るウォークマン、もちろんタダのウォークマンじゃあございません。なんと、古今東西の名手による演席、選びに選び抜いた200席を収録済み。いつでもどこでも、ニマニマと落語を愉しめる逸品です。

実は、世界で最も落語の音源を保有するレコード会社とは、他ならぬソニーミュージック。来福(らいふく)という落語専門レーベルを立ち上げてから今年で10年を迎え、春風亭昇太師匠や桃月庵白酒師匠といった現代の名手たちと数々のライブを成功させてきた、今の落語ブームを引っ張るリーディングカンパニーです。

そんな来福レーベルの落語を知り尽くした達人が、レコード会社の威信をかけて、選びに選び抜いた古今東西の珠玉の演席が200席。ウォークマンなので、誰の演目のどこを聴くかを視覚的に選べ、かつ専用のスピーカーとヘッドホンも付属。部屋で浸るも善し、その続きを移動中に楽しむのも善し。楽しみ方は自由自在。過去のレジェンドから現在の旗手まで、芸の継承を体感するのが肝要な、だからこそキャッチアップし続ける難易度が高い。落語の面白さを知るのに、これ以上のデバイスはありません。ぜひご自身の目で公式サイト(後述)の演目一覧を見ていただきたいのですが、ディープなマニアからルーキーまで、誰が聴いても楽しめる構成はお見事!という他なし。

受注生産かつ購入場所が限られるのですが、それでも検討に値する逸品です。
皆さんの移動のお伴に、息抜きに、あるいは贈りものに、いかがでしょうか。

●公式ウェブサイト
URL:https://www.sony.jp/walkman/store/special/s-rakugo200/

文/レアニッポン編集部

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