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【東日本大震災から8年】平成最後に振り返る「平成30年間の大災害」年表

【東日本大震災から8年】平成最後に振り返る「平成30年間の大災害」年表

【日本赤十字社】平成最後に振り返る「平成30年間の大災害」年表

「日本赤十字社」は、平成の30年間に発生した災害を振り返りながら、人々に防災に関する意識を高めてもらう目的で企画展「平成の災害と赤十字 ~語り継ぐ。過去から学び、未来に活かす~」を、2019年3月29日(金)まで開催中です。この30年間に日本赤十字社が行ってきた主な救護活動を通して平成の災害を振り返る特別展示から、ダイジェストで”平成の大災害”年表をお届けします。僕たちは、あの日のことを忘れない。

平成23(2011)年 東日本大震災

■平成元(1989)年

7/13 伊豆半島東方沖海底火山噴火
7/27 台風第11号災害
7/31-8/2 8月豪雨災害
8/6 台風第13号災害
8/27 台風第17号災害
9/2-4 9月大雨による災害
9/12- 9月12日からの雨
9/19 台風第22号災害


■平成2(1990)年

6/30- 九州集中豪雨災害
9/13-15 9月集中豪雨災害
9/19-20 台風第19号災害
9/30 台風第20号災害
10/26-27 青森県南部および宮城県大雨災害
11/4-5 東北・北海道大雨災害
12/11 千葉県竜巻災害 (千葉県鴨川市、丸山町、茂原市で竜巻が発生)


■平成3(1991)年

5月 雲仙普賢岳噴火災害
6月3日の大規模火砕流、30日の大雨による土石流で、死者・行方不明者44人、負傷者12人、家屋焼失・被害1399棟、倉庫など非住家損壊1112棟の被害。10月30日まで、1533世帯6129人が、学校、公民館、旅館などに避難(仮設住宅を含む)しました

7/27 台風第9号災害
8/20
台風第12号災害
9/14 台風第17号災害
9/19 台風第18号災害
9/27-28 台風第19号災害


■平成4(1992)年

8/8 台風第10号災害
8/16-20 台風第11号による大雨災害


■平成5(1993)年

1/15 釧路沖地震
2/7 能登半島沖地震
7/12 北海道南西沖地震 (北海道南西沖を震源とするM7.8の地震。奥尻町で最大震度6 ※推定。地震発生から5分後に、札幌管区気象台が北海道日本海側を中心に大津波警報を発令するも、警報発令前に津波が奥尻島を襲った)
7月末-8月はじめ 鹿児島県豪雨災害
8/27 台風第11号災害
9/3 台風第13号災害
11/13-14 11月大雨・強風災害


■平成6(1994)年

9/6-7 大阪府および兵庫県における豪雨災害
9/22-23 宮城県における豪雨災害
9/29-30 台風第26号災害
10/4 北海道東方沖地震災害 (北海道東方沖を震源とするM8.2の地震。最大震度は釧路市と厚岸町で観測の震度6。北海道、青森、宮城県で被害)
12/28 三陸はるか沖地震災害


■平成7(1995)年

1/17 阪神・淡路大震災
淡路島北部を震源とするM7.3の地震。神戸市、淡路島の北淡町、大阪市など、関西地方を中心に死者・行方不明者6300人超。住宅被害は約40万棟超。ピーク時で避難者は31万人超にのぼりました
亀裂の入った神戸赤十字病院の塔屋看板

4/1 新潟県北部地震
7-8月 7月・8月の豪雨災害
9/23 台風第14号豪雨災害


■平成8(1996)年

6/24-26 6月北陸・信越地方豪雨
7/10 台風第5号災害
7/15 茨城県西部ダウンバースト
8/11-12 宮城県北部地震災害
8/13-15 台風第12号災害
9/21-22 台風第17号災害
12/6 蒲原沢土石流災害 (新潟県と長野県境に位置する蒲原沢で土石流が発生)


■平成9(1997)年

1/26 奥伊吹スキー場雪崩事故
3/7 群馬県安中市山林火災
3/11 山梨県勝沼町山林火災
5/2 岩手県山林火災
5/11 秋田県鹿角市の土石流災害
5/13 鹿児島県薩摩地方を震源とする地震
7/6- 7月梅雨前線大雨災害
7/25-28 台風第9号災害
9/16-17 台風第19号災害


■平成10(1998)年

8/4 新潟県豪雨災害
8/26-31 関東北部と東北南部を中心とする大雨災害
9/16 台風第5号災害
9/22 台風第7号災害
9/24 高知県集中豪雨災害


■平成11(1999)年

6/23 6月23日からの大雨災害 (広島県、福岡県を中心に、中国、四国、九州地方の広い範囲で大雨による被害)
8/13-15 8月13日からの大雨による災害
9/24 台風第18号災害
10/27-28 10月27日・28日の大雨災害


■平成12(2000)年

3/27- 北海道・有珠山噴火災害 (3月27日から火山性地震が活発になり、29日に避難指示)
6/26- 三宅島火山活動と近海を震源とする地震災害 (三宅島雄山の火山活動が活発となった6月26日に一部地域に避難指示が出され、7月8日以降数回噴火。地震も頻発した)
9/8-12 東海地方豪雨と台風第14号災害 (東海地方が記録的豪雨に見舞われ、被害規模の大きかった愛知県をはじめ、長野、三重、岐阜などの各県で被害)
10/6 鳥取県西部地震災害

平成12(2000)年 三宅島火山活動と近海を震源とする地震災害

■平成13(2001)年

3/24 芸予地震災害
9/5-16 高知県西部大雨災害
9/7- 台風第16号災害
9/11 台風第15号災害


■平成14(2002)年

3/19 兵庫県宝塚市での山林火災
7/9-11 台風第6号災害
7/15-16 台風第7号災害
8/11-12 8月11日からの大雨災害
9/16 9月16日からの大雨災害


■平成15(2003)年

7/18-21 梅雨前線による大雨災害(水俣市豪雨災害・7/18福岡県大雨災害)
7/26- 宮城県北部連続地震災害
8/7-10 台風第10号による日高周辺大雨災害
9/10- 台風第14号災害
9/26 十勝沖地震災害


■平成16(2004)年

7/13-21 新潟・福島豪雨災害
7/18-21 福井県豪雨災害
8月 台風第11号・12号災害
10/19-21 台風第23号関連災害

10/23 新潟県中越地震
震度7を記録した大地震。死者60人超、重軽傷者4800人超。死亡原因の約半数は、地震ショックや避難生活におけるストレスでした

■平成17(2005)年

3/20 福岡県西方沖地震災害
8/16 宮城県沖を震源とする地震災害
9/4 台風第14号災害
12月-18年3月 豪雪による災害


■平成18(2006)年

6月 長雨による土砂災害(沖縄県)
7月 豪雨災害(長野、宮崎、鹿児島)
9月 台風第13号災害(宮崎)


■平成19(2007)年

3/25 能登半島地震災害 (石川県、新潟県、富山県で震度6強から5弱を観測したM6.9の地震)
7/1- 梅雨前線および台風4号による大雨
7/16 新潟県中越沖地震 (新潟県および長野県で震度6強から5強を観測したM6.8の地震)

平成19(2007)年 新潟県中越沖地震

■平成20(2008)年

6/14 岩手・宮城内陸地震 (岩手県内陸南部でM7.2の地震。宮城県栗橋市で最大震度6強を観測した)
7/24 岩手沿岸北部を震源とする地震
7/28 7月28日からの大雨災害
8/28 8月28日からの大雨災害


■平成21(2009)年

7/21- 7月21日からの豪雨災害
8月 台風第9号災害
8/11 駿河湾を震源とする地震


■平成22(2010)年

7/12 7月12日からの豪雨災害
10/20 10月20日の大雨災害


■平成23(2011)年

1/26- 霧島連山・新燃岳の火山活動 (1月26日からの噴火は2月以降も続き、住民生活に大きな影響を及ぼした)

3/11 東日本大震災
M9.0、最大震度7の大地震により、最大40メートルの巨大津波が発生。東北地方から関東地方の太平洋側に、壊滅的な被害をもたらしました。死者1万5000人以上(9割が溺死)、行方不明者2500人以上。発災から1週間経過後の避難所数は2182か所、避難者数は38万6739人。また、福島第一原子力発電所の事故による被害も深刻でした

7/26-30 新潟県・福島県における大雨災害
8/30-9/5 台風第12号災害 (西日本から北日本にかけて記録的大雨。全国で死者・行方不明者98人を含む、211人の人的被害、全壊379棟の被害)


■平成24(2012)年

5/6 茨城県などにおける竜巻災害
7/3 7月3日からの大雨
7/11- 7月九州北部豪雨(熊本広域大水害・福岡県豪雨災害・大分県大雨災害)
8/13- 8月13日からの大雨(京都南部豪雨災害)
11/27- 11月27日からの暴風雪


■平成25(2013)年

7/18- 7月18日からの山形県における大雨災害
7/26- 7月26日からの大雨災害
8/9- 8月9日からの東北地方を中心とする大雨災害
8/23- 8月23日からの大雨災害
9/2 埼玉県・千葉県における突風災害
9月 台風第18号の大雨災害
10月 台風第24号の大雨災害
10月 台風第26号および第27号災害
11/21 秋田県由利本荘市土砂崩れ事故


■平成26(2014)年

2/14 2月14日からの大雪災害
4月 盛岡市林野火災
7月 台風第8号災害
7・8月 台風第11号・12号災害
8/20 広島市土砂災害
9月 御嶽山噴火災害 (長野県。戦後最悪となった噴火災害。死者58人、行方不明者5人)
11/22 長野県神城断層地震 (長野県北部を震源とし、最大震度6弱を記録。M6.7)


■平成27(2015)年

5月 鹿児島県口永良部島噴火災害 (口永良部島の新岳で激しい噴火が発生)
9月 台風第18号等大雨災害(平成27年9月関東・東北豪雨)
9月 阿蘇山中岳の噴火災害
9月 台風第21号(与那国町)災害


■平成28(2016)年

4/14、16 熊本地震災害
「前震」と「本震」の2度にわたって最大震度7を観測し、被害は死者(関連死含む)250人超、住家被害20万棟超、最大避難者数18万人超、被害総額は3兆7850億円にのぼりました

8/30- 台風第10号大雨災害
10/21 鳥取中部地震 (震度6弱を記録。鳥取、兵庫、大阪、岡山県で全半壊330棟の被害)


■平成29(2017)年

7/5- 九州北部豪雨災害
7月 秋田大雨災害
9月 台風第18号災害
10月 台風第21号災害


■平成30(2018)年

1/23 草津白根山噴火災害
6/18 大阪北部地震

6/28-7/8 西日本豪雨災害

西日本を中心に、北海道や中部地方など広い範囲で被害が出た台風第7号および梅雨前線などの影響による集中豪雨。西日本を中心に、死者224人、行方不明者8人、住家の全半壊1万7636棟などの被害
9/6 北海道胆振東部地震

M6.7、厚真町で最大震度7を記録。死者41人(うち厚真町で土砂崩れにより36人が死亡)、住家の全半壊1761棟、一部損壊8607棟などの被害

本展では、日本赤十字社が総力をあげて取り組んだ救護活動で使用された資機材や救援物資、救護日誌などに加え、今後の防災・減災のために作成された防災教育用教材なども展示されています。過去の災害を振り返るのみならず、首都直下地震や南海トラフ地震、各地で頻発する豪雨など、今後発生が予測される災害を”自分ごと”としてあらためて捉え、災害への備えを進めるきっかけを与えてくれる企画展です。

■「平成の災害と赤十字 ~語り継ぐ。過去から学び、未来に活かす~」

開催期間:2019年2月19日(火)~2019年3月29日(金)
開催時間:平日 9時30分~17時 ※土・日曜、祝日は休館
入場料:無料
開催場所:日本赤十字社(東京都港区芝大門1-1-3)1階 赤十字情報プラザ
URL:http://www.jrc.or.jp/plaza
※会期中、毎週水曜15時からガイド付きツアー(1時間)も実施しています。詳細は上記ウェブサイトまで

写真提供・協力/日本赤十字社

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