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【東京・銀座】「緑寿庵清水」の多彩な金平糖を楽しむ

【東京・銀座】「緑寿庵清水」の多彩な金平糖を楽しむ

京都・百万遍の地にある「緑寿庵清水」は172年続く金平糖の老舗。町屋造りの風情あるお店には、その味を求めて全国からお客さんが訪れていますが、東京の方にももっと金平糖を知ってもらいたいと、2017年には銀座6丁目に新たな直営店をオープンさせました。

白とグレーを基調としたスタイリッシュな空間。店頭のガラスには雲、天井には金平糖からイメージした星が。雲の合間から金平糖が輝いています

豊富な金平糖のバリエーションの中で、新鮮な楽しみかたとして提案したいのが、金平糖をあえてシャンパンに合わせること。「梅紫蘇あられの金平糖」は特選もち米を膨らませた玉あられを核に、塩漬けした京都大原の赤紫蘇と高級な紀州梅の2種を加えた金平糖。お茶席で抹茶の味を引き立てるのはもちろんですが、塩味のきいた紫蘇の風味がシャンパンとも良く合います。

金平糖とお酒といえば、「古越龍山25年」を使用した「紹興酒金平糖」もあり、少しお値段は張るものの特別な贈答としても喜ばれています

もう一つの変化球として、金平糖とシガーという組み合わせはいかがでしょうか。マカダミアナッツとチョコレートという2種類の素材を結晶させることに挑戦した「マカダミアチョコレートの金平糖」は、ナッツの歯ごたえと香ばしさ、チョコレートの苦みがシガーにマッチする至高の逸品。手土産はもちろん、結婚式の引き出物にも最適です。

マカダミアチョコレートの金平糖

最後に、これからの季節にぴったりの新作「ライムミント金平糖」をご紹介します。ミントの風味が爽やかで、晴れやかな気分にしてくれる清涼感はまるで食べる和風モヒート!

「ライムミント金平糖」は6月初旬に発売予定

かさばらない、日持ちもする、そして日本ならではの伝統的なお菓子という理由で、金平糖は海外出張の際の手土産に選ばれる方も多いといいます。季節を感じる贈り物を探しに、ぜひお店を訪れてみてはいかがでしょうか。

銀座 緑寿庵清水
住所:東京都中央区銀座6-2-1
URL:http://www.konpeito.co.jp/

取材・文/磯部らん
文筆業・マナー講師。日本酒やモノに関するエッセイや雑誌の取材記事、書籍を執筆。利き酒師として、日本酒と風呂敷・酒席でのマナーについての講師としても活躍。著書に『イラストでよくわかる おとなの「言い回し」』『正しい敬語どっち? 350』『イラストでよくわかる 敬語の使い方』『超入門 ビジネスマナー 上司が教えない気くばりルール』『人から好かれる話し方・しぐさ 基本とコツ』などがある。http://www.isoberan.com/

撮影協力/硝子作家 艸田正樹(http://kusada.net/)/ブリッヂ

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