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【関東 VS 関西】B級グルメこそローカル魂が宿る!東西味違い探し【前編】

【関東 VS 関西】B級グルメこそローカル魂が宿る!東西味違い探し【前編】

日本狭しといえど、地域により如実に違いが表れるのが食文化。身近なB級グルメこそ顕著で、子どもの頃から慣れ親しんだ味が他の地域では「?」となることも。食の好みから出身地がわかる!?「へ~」な違いを、ウエアハウス プレス・藤木将己さんと、東京生まれ東京育ちのライター・伊藤美玲さんの東西夫婦が解説します!

「揚げせんべい」の東西違い
【関東は歌舞伎揚】うるち米を使った揚げせんべい。直径6㎝ほどの大きさで個包装されている。しょう油をベースにした甘じょっぱい味で、サクサクとした食感だ。実勢価格220円前後(天乃屋)/【関西はぼんち揚】同じくうるち米を使った揚げせんべいだが、こちらは淡口しょう油をベースに出汁が効いた旨みのある味でカリッとした食感だ。参考価格220円(ぼんち お客様相談室)

歌舞伎揚は、おやつの定番。ビギンの撮影時にもスタジオでよく食べてます(笑)。ぼんち揚は、正直今回の企画で初めて知りました。関東では見かけないかも。(伊藤さん)
ぼんち揚は子どもの頃から慣れ親しんだお菓子。関西では圧倒的なシェアなのに東京では全然売ってへん。出汁の効いた香ばしい味で、食べると止まりませんね。(藤木さん)

「中華そば」の東西違い
【関東は「タンメン」カルチャー】ゆでた中華そばに、炒めた肉や野菜などをのせて塩味のスープを注いだもの。所説あるが、横浜もしくは東京が発祥といわれる。具材は野菜のほかは豚肉のみとシンプルなのが特徴。/【関西は「チャンポン」カルチャー】炒めた肉や野菜を、小麦粉に唐灰汁(とうあく)を加えて作った麺と一緒にスープで煮た長崎の名物料理。イカや小エビといった海鮮やカマボコなど、具材の種類がとにかく多い。

子どもの頃から街の中華屋さんには必ずタンメンがあった印象。コンビニにもあるし、完全に全国区だと思ってました(汗)。チャンポンはリンガー●ットのイメージ。(伊藤さん)
関西にタンメンがないことはないけど、あんまり馴染みはないなぁ。五目そばは食べたけどな。大阪にはチャンポンの人気店も多いから、関西の人はこっちちゃう?(藤木さん)

「ソース」の東西違い
【関東は「ブルドックソース」】一番人気の中濃ソースは、野菜や果実の旨みを生かしたスパイシーかつマイルドな風味で幅広い料理にマッチ。隠し味にも◎。500ml。360円(ブルドックソース お客様相談係)/【関西は「オタフクソース」】お好み焼き店と共に開発。たっぷりの野菜と果実に約20種類の香辛料をブレンドし、デーツの甘さを生かしたまろやかな風味が特徴だ。360円(オタフクソース お客様相談室)

我が家でソースといえばブルドック。フライからお好み焼きまで全部コレ一本でした。藤木はそれが耐えられず、粉もののときは必ずオタフクを買ってきます(笑)。(伊藤さん)
すべて同じソースで済ませるなんてありえへん! お好みソースやとんかつソース、ウスターなど、どの家でも数種類のソースを当然のように使い分けてたもんです。(藤木さん)

※ビギン2019年7月号の記事を再構成しています。スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
※商品価格は原則として本体価格であり、2019年5月16日現在のものです。

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