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【京都】メイドイン町工場! アンダー1万円で見つかる傑作日用品 Vol.4

【京都】メイドイン町工場! アンダー1万円で見つかる傑作日用品 Vol.4

洒落た海外ブランドもいいですが、本邦は押しも押されぬ技術大国ニッポン。暮らしに寄り添い、それを豊かにするために生まれたモノは、やっぱり日本製から。それも、町の片隅にある工場から生まれたモノなのです。

皇室も認めた老舗の伝統工芸品。公長斎小菅の煤竹耳かき

古くから木材の代用品として広く重用されてきた竹。一晩で1m成長することもあり、環境にも優しい自然からの贈り物とも言われます。
そんな竹を使った工芸品を手掛けているのが、宮内庁御用達の過去を持つ公長斎小菅。創業は1898年。囲炉裏の煙などで燻された煤(すす)竹を使った耳かきは、美しい飴色と造形もさることながら、その繊細なしなりは格別。

古い藁葺き屋根の天井に使われていた「煤竹」製の耳かきは、長年燻された深い飴色が美しい。竹の節に指先を添えると使いやすい工夫も。黒竹製のケースが付属。耳かき16cm。ケース直径1.5×20.5cm。3600円(公長斎小菅 京都本店)

“格”も実用性も持ち合わせながら、プライスも現実的な範囲に抑えられた、一生使い続けたい傑作です。

※ビギン2019年7月号の記事を再構成しています。スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
※商品価格は原則として本体価格であり、2019年4月28日現在のものです。

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