Close
銀座・伊東屋の隠れ名品。書きやすさ抜群の“高重心”ボールペン

銀座・伊東屋の隠れ名品。書きやすさ抜群の“高重心”ボールペン

“書いた瞬間に違いがわかる!”なんて謳い文句、筆記具では定番ですね。だけど、このボールペンは書く前、握った時点ですでに違いを実感できます。というのもコチラ、ペン先に対してクリップ下のあたりがズッシリ。最初は不安定に感じつつ、実際に字を書いてみるとこの重心バランスによってスラスラ筆が走る、走る!

なんとも流麗な書き味のこのペン、じつは1世紀以上の歴史を持つ名店、銀座・伊東屋のオリジナルブランド「ロメオ」のものなんです。欧米の傑作に引けをとらないこんな良品が日本の文房具店にあった、というのがなんとも面白いじゃないですか。

マジメに見えて、さりげない洒落っ気も。回転繰り出し式のこのボールペン、回す天冠部分は時計のリューズをイメージしたデザインで遊び心たっぷり。大切な時間をこのペンと、というメッセージなのだとか。
大正3年生まれの万年筆をベースに、2009年に開発。アクリル樹脂のペン軸は型に流し込まず、一本の棒を削り出して成形することで美しい形状に。低粘度の油性インクを使った滑らかな筆致と切れ味のよさもすばらしい。ロメオ「No.3ボールペン 太軸」8500円、「同 細軸」7500円(以上、銀座・伊東屋 TEL.03-3561-8311)

[ビギン2019年10月号の記事を再構成] スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
商品価格は原則として本体価格であり、2019年7月31日現在のものです。

Close