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【銭湯女子がゆく!】珍しい三助を体験した後に串焼きで一杯!【奥野靖子】

【銭湯女子がゆく!】珍しい三助を体験した後に串焼きで一杯!【奥野靖子】

今も昔も、ニッポンで暮らす人たちを魅了し続ける鉄板コンボ「湯+美味」。ゆ~っくりと湯船につかってくつろいだあとに、美味しいゴハンやおやつを食べる極楽気分は、単なる「癒やし」とはちょっと違う! おひとり様でもカップルでも気軽に行くことができて、湯あがりの気分を高めてくれる“湯あがり映え”するネタの数々。実際に会社員として働きながら、銭湯めぐりをしている銭湯女子・奥野靖子がレアニッポンだけに教える、とっておき情報をこっそりと!

この記事は、連載「銭湯女子がゆく!」の#02です。

銭湯女子おすすめの、ひとりでもデートでも使える銭湯と、その近くにある美味しいお店のご紹介コラム! 第2弾は自由が丘を散策してみます。

自由が丘でお勧めの銭湯は、みどり湯さん。スタッフの清水裕さんにお話を伺いました。

みどり湯さんといえば、銭湯好きはもちろん、さまざまなイベント等でも活躍中のペンキ絵師・田中みずきさんによる富士山! 男湯は蒼く澄み渡るような富士、女湯は赤味と黄味がかかった富士が描かれています。浴槽から見上げる見事な絶景に惹かれて、ついうっかり私も湯船にザブーン。

みどり湯さんのお湯は、地下水から直にくみ上げた軟水で、とにかく肌触りがいいんです。こんな良いお湯は白湯で楽しむのが一番! みどり湯さんも白湯そのままの良さを味わってもらうために、入浴剤を入れる機会は少ないそう。大きな湯船にはジャグジーに加え、背中にも心地よいジェットなど贅沢にブクブクが楽しめます。おかげで心ゆくまでリラックスできました!

「うちでは銭湯本来の、大衆的な情緒を味わってほしいですね。その意味でも、昔は銭湯につきものでしたが、今はなくなりつつある三助の体験もしていただけるようにしています」と清水さん。 ※三助体験は要予約(当日予約も可)

三助というのは、江戸時代から公衆浴場にいたお背中流しでありマッサージ師さん。マッサージといっても、風呂あがりにマッサージベッドに寝転んで…というものではなく、なんと洗い場で座ったまま背中や首回りを流してくれたり、マッサージをしてくれたりするんです。みどり湯さんでは、男湯では男性の三助さん、女湯では女性の三助さんが施術してくれます。

※撮影のため特別に許可を頂いて、バスタオル着用で入浴しております

みどり湯さんの楽しみ方は、単にお風呂に入るだけではありません。「gallery yururi」というギャラリーが併設されており、そこでは写真展や絵画展、アクセサリーなどの展示即売会など多種多様なイベントが。

またギャラリー2Fには茶室もあり、お茶会イベントや茶道体験などもできるので、せっかく行くならイベントと合わせて楽しむのもいいですね。ちなみにお風呂あがりにいただくお抹茶は極上の一言です!

さて、お風呂あがりに「いっちょビールやハイボールでも飲もうかな♪」と向かった先は、鶏バル 串サンロクさん。焼き鳥屋とバルのちょうど中間に位置するような雰囲気で、カップルはもちろん、女の子だけでも気軽に来れるのが魅力です。

このお店のおすすめは、なんといっても串焼き。「人気のトップ3は白レバ、ハラミ、かわが不動ですね。それと、女性のお客様が必ずといっていいほどオーダーされるのがレバテキです。新鮮な鶏の白レバーを炭火で、レアで焼くんです。そこに自家製の塩ダレをまぶして、お召し上がりいただきます」と店長の塩瀬修さん。

このお店での鉄則は、とにかく最初にレバテキとドリンクをオーダーすること! なにせ売り切れ御免の希少メニューですから、いの一番に食べないと! そうそう、ハラミも1羽に10gしかない希少部位なので、お嫌いじゃなければぜひ食べてみてくださいね!

ちなみに、ビールが好きな人は、ラテアートならぬビールアートという珍しいサービスも無料でやってくれますよ。なんと麦芽粉で絵を描いてくれるんです。写真ではわかりにくいかもしれませんけど、泡の上に浮かんでいるのは私の顔(笑)

さて、次回はどんな銭湯でぷかぷか浮かぼうかなあ…なんてことを考えながら、おいしくいただきました!

みどり湯
所在地:東京都目黒区緑が丘2-7-14
営業時間:14:15~24:00
定休日:木曜
料金:大人470円、中学生300円、小学生180円、こども80円(大人1人につき1人まで無料)、サウナ+200円
※入浴料とサウナのみPayPay対応
電話:03-3717-4516
URL:http://midoriyururi.com/

鶏バル 串サンロク
所在地:東京都目黒区自由が丘1-2-15 くちビル1F
営業時間:17:30~1:00(フードL.O.23:30、ドリンクL.O.24:00)
定休日:不定
メニュー:串焼き(かわ)230円、(ハラミ)280円、(白レバー)280円、レバテキ680円、超炭酸ビームハイボール480円、ザ・プレミアムモルツ580円、樽生スパークリングワイン550円
電話:03-6421-4194


奥野靖子(おくの・やすこ)

平日は会社員として働きながら、銭湯に癒され、銭湯に救われて生きている銭湯女子。職場のある東京都内の銭湯巡りはもちろん、地域の銭湯に行くため旅をし、近くに有名温泉があっても銭湯に迷わず行くという徹底ぶり。公衆浴場をこよなく愛し、銭湯ガイドマイスターとして、テレビ、雑誌など各メディアで銭湯の魅力をアピールし続けている。また、大学芋にもこよなく愛情を注ぎ、自ら「大学芋愛協会」の会長を務めている。

銭湯OL日誌(ブログ)
http://blog.goo.ne.jp/sentou-yasuko
銭湯ネイル(HP)
https://sentou-nail.wixsite.com/sentou-nail
大学芋愛協会公式サイト
https://nihon-daigakuimo-kyoukai.jimdo.com/

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