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イサムノグチの傑作照明!「洋」のお部屋に「和」を一点差し

イサムノグチの傑作照明!「洋」のお部屋に「和」を一点差し

和より洋に傾倒しがちな日本のリビング事情。そんな現状だからこそ再注目したいのが、巨匠イサムノグチが手掛けた傑作照明です。

AKARI「55D」

日本の伝統照明、提灯に着想を得て和紙と竹ひご、スチールで構成されたミニマル名品は、レジェンド曰く、用を備えた光の彫刻。洋モノ一辺倒のお部屋に、和なアカリを一点差せば、和紙を通した優しい光で鮮度をセンスフルにアップしてくれるはず。
日系米国人の感性が生んだ名品だからこそ、和洋折衷に効くのかもしれませんね。

和紙と竹ひご、スチールだけのシンプル設計。流行に左右されない名作は、得てして作りがシンプルなもの。和紙ごしの光が心を和ませてくれ、歳をとっても飽きずに愛せそうです。
日と月=明かりをイメージした愛らしいマークと、巨匠のサインが目立たない位置にプリントされています。うーん、侘び寂びがきいてる!
イサムノグチ(野口 勇)は1904年ロサンゼルス生まれ。彫刻、ペインティング、インテリアデザインから造園・作庭、舞台美術まで幅広く活躍したマルチアーティスト。この作品「AKARI」は、イサムノグチが長良川の鵜飼を見物するために岐阜県に立ち寄った際、岐阜提灯に出会ったことから1952年に誕生した。竹ひごをあえて“でたらめ”に配したユニークな表情が魅力。直径55cm×高さ53cm。コードは別売。AKARI「55D」1万2000円(オゼキ TEL.058-263-0111)

[ビギン2019年11月号の記事を再構成] スタッフクレジットは本誌をご覧ください。
商品価格は原則として本体価格であり、2019年8月31日現在のものです。

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